猫背について

このようなお悩みはありませんか?
    1. つい猫背の姿勢になってしまう
    2. 姿勢の悪さから、肩こりや腰痛が悪化した
    3. よく姿勢が悪い、猫背になっていると言われる
    4. 背中が丸くなるのが気になる
    5. 姿勢や見た目を良くしたい

なぜ猫背になるのか?

猫背になる理由は、日常の習慣や体の使い方に問題があり、それが姿勢に影響を与えるためです。それでは、猫背になる原因を説明します。

長時間のデスクワークやスマホの使用

長時間座りっぱなしでパソコン作業をする、スマホを見るときに首を前に突き出すなどの姿勢を続けると、背中が丸まって猫背になります。具体的には、パソコンの画面を覗き込むように見ている、スマホを見るとき顔を下に向けて肩が丸まるなどがあります。

不良姿勢の癖

日常的に悪い姿勢で過ごしていると、それが体に定着し、猫背が習慣化します。特にソファで背中を丸めて座る、片方の肩だけでバッグを持つことで体のバランスが崩れやすくなります。

ストレスや精神的要因

ストレスや緊張状態が続くと、体が縮こまり、無意識に肩をすぼめたり背中を丸めたりします。具体的には緊張すると肩が上がり、首が前に出たり、自信がなく、うつむきがちな姿勢になると猫背になりやすいです。

加齢による影響

加齢により筋力や柔軟性が低下し、背骨が曲がりやすくなります。特に年齢とともに背中が丸くなり、猫背が目立ってきます。その際に姿勢を直そうとしても、背骨の硬さでうまくいかないことがあります。また、骨粗しょう症などで骨の形状が変化することも原因です。

生活環境や作業環境の影響

  • デスクや椅子の高さが合わない、姿勢を意識しにくい環境で作業していると、猫背になりやすいです。例えば低いテーブルで作業するため、前かがみになる、椅子の背もたれを使わず、腰を前に滑らせて座ることが原因になることがあります。

体の柔軟性の低下

ストレッチ不足で肩甲骨が動かなくなったり、背中を反らそうとすると痛みや違和感があると、背中や肩甲骨周りの筋肉が硬くなります。そのような状態になると、背中を伸ばしにくくなり猫背になります。

視力の低下や目の疲れ

視力が悪いと画面や文字を近づけて見るようになり、自然と前かがみになります。特に本やスマホを顔の近くで見る癖がついている、視力が悪くて画面に顔を近づけていると、猫背になりやすくなります。

体の歪み

  • 骨盤や背骨の歪みにより、正しい姿勢を保ちにくくなり、猫背になります。具体的には左右の筋肉のバランスが崩れている、足を組む癖があり、骨盤が歪んでいることが原因になることがあります。

病気や怪我の影響

脊柱側弯症や骨折、筋肉の損傷などで姿勢を保つことが難しくなり、猫背になる場合があります。例えば、背中や腰の怪我が原因で背骨が曲がったり、病気で筋力が低下することで、猫背が進む場合があります。

症状が改善しない理由とは?

猫背が改善しない理由は、適切な対処ができていなかったり、原因を放置していることが多いからです。それでは、猫背が改善しない理由を説明します。

正しい姿勢を理解していない

猫背を直そうとしても、「正しい姿勢」を知らないと、かえって不自然な姿勢になり筋肉に負担がかかります。また、背中を無理に反らせようとして腰を痛めることがあります。

姿勢を意識する時間が短い

一時的に姿勢を良くしても、無意識に元の猫背に戻ってしまう。長時間のデスクワークやスマホ使用で癖が再発します。例えば、姿勢を直したつもりでも、作業に集中しているうちに背中が丸くなってしまうと猫背が改善しにくくなります。

筋力不足

背筋や腹筋が弱いと、正しい姿勢を支えることが難しくなります。このようになると、背中を伸ばしても数分で「だるい」と感じたり、すぐに疲れて猫背に戻ることがあります。

柔軟性の不足

肩や背中、胸の筋肉が硬くなると、正しい姿勢を取るのが難しくなります。特に背中や肩を伸ばそうとしても硬くて動かしづらいことが多いです。

日常生活の癖が改善されない

デスクワークやスマホを見る姿勢、バッグの持ち方など、普段の癖が直らないと猫背が再発します。具体的にはスマホを見るときに首を前に突き出ている、椅子に浅く座り、背中を丸めている癖が日常的にある方です。

ストレスや心の緊張

精神的なストレスや緊張状態が続くと、体が縮こまりやすくなり、猫背が癖になります。特にストレスが多いときには、肩をすぼめて背中が丸くなることがあります。

体の歪みがある

骨盤や背骨が歪んでいると、正しい姿勢を取ろうとしてもバランスが悪く、猫背に戻りやすくなります。例えば、足を組む癖や片方だけでカバンを持つ習慣で、体が左右非対称になってしまします。

治療や運動を途中でやめてしまう

姿勢改善に取り組んでも、途中で継続できず元に戻ってしまうことがあります。姿勢矯正グッズや運動を始めても、1〜2週間でやめてしまわないように、短時間でも毎日続けることを目標にし、無理なく、根気よく取り組んでみましょう。

環境が悪い

椅子や机の高さが合わないなど、姿勢を良くするのが難しい環境で生活している場合があります。特にデスクが低すぎて前かがみになる、ソファで背もたれに頼りすぎて腰が丸くなると猫背を改善しにくくなります。

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