肩こりについて

このようなお悩みはありませんか?
  1. 肩や首のコリが揉んでも治らない
  2. 頭痛を引き起こすほどの肩の酷い痛みやコリがある
  3. 肩や首が常に重く、仕事や勉強に集中できない
  4. 肩や腕を使う動作が痛みで、家事や育児がつらい
  5. ふらつきやめまい、眼精疲労などの体調不良が増えた

なぜ肩こりは起こるのか?

肩こりが起こる理由は、肩周辺の筋肉が緊張し、血流が悪くなるためです。それでは、肩こりを引き起こす原因を説明します。

姿勢の悪さ

長時間のデスクワークやスマホの使用などで、首や肩が前に突き出た「猫背」の姿勢になることが多いです。この状態では、肩や首の筋肉が常に引っ張られて緊張します。主に、長時間スマホを見ることや背中を丸めた姿勢でパソコン作業を続けることが原因となることが多いです。

筋肉の疲労

同じ姿勢を長時間続けることで、肩や首の筋肉が疲労し、血流が悪くなります。例えば、長時間座りっぱなしの仕事や重い荷物を肩にかけ続けるなどがあります。これにより、老廃物が溜まり、筋肉が硬直して痛みを引き起こします。

血流の悪化

筋肉が緊張すると血管が圧迫され、酸素や栄養が筋肉に届きにくくなります。特にストレスで筋肉が緊張する、冷え性で血行が悪くなることなどがあげられます。また、老廃物が排出されずに溜まることで、痛みやだるさを感じます。

ストレスや精神的緊張

ストレスを感じると、無意識に肩や首に力が入り、筋肉が緊張します。主に、緊張する場面で肩をすくめる、長時間のプレッシャーで身体全体が硬くなることがあげられます。これが続くと、肩こりが慢性化します。

運動不足

運動不足で肩周りの筋肉が弱くなると、日常の軽い動作でも負担がかかり、筋肉が疲れやすくなります。例えば、デスクワーク中心でほとんど体を動かさない、姿勢を支える筋力が弱いなどです。また、筋肉が硬くなりやすくなるため、血流も悪化します。

目の疲れ、眼精疲労

パソコンやスマホを長時間使用することで、目の筋肉が疲労すると、それに関連する首や肩の筋肉も緊張します。特にパソコン画面を見続けて目が疲れる、目を細めて画面を見ることがある人は注意が必要かもしれません。

冷えや環境の影響

冷えにより血流が悪くなり、肩や首の筋肉が硬くなることがあります。また、エアコンの風が肩や首に直接当たると筋肉が冷えて硬直します。主に、冬場に肩を丸めて過ごすこと、エアコンの冷風を浴び続ける環境が影響してきます。

体の歪みや負担の偏り

体の左右のバランスが崩れると、片側の肩や首に負担が集中します。例えば、カバンをいつも片方の肩にかける、足を組む癖があるなどがあります。また、骨盤や背骨の歪みも影響します。

加齢による筋力の低下

年齢を重ねると筋肉の柔軟性が低下し、血流も悪くなりやすくなります。また、運動不足が加齢とともに進行することがあります。それにより、筋力低下を引き起こすことがあります。このような要因があることで、肩こりが起こりやすくなります。

症状が改善しない理由とは?

肩こりが改善しない理由は、原因が解決されていないか、適切な対処ができていない場合が多いです。それでは、肩こりが改善しない理由を説明します。

原因を正確に把握していない

肩こりの原因がわからないまま、間違った方法で対処していることがあります。例えば、姿勢が悪いのが原因なのに、痛みを一時的に抑える湿布だけで済ませるなどがあげられます。

姿勢や生活習慣を改善していない

長時間のデスクワークやスマホの使用など、肩こりを引き起こす生活習慣を続けていると改善が難しいです。特に猫背でパソコン作業を続ける、片方の肩ばかりにバッグをかけるような癖がある方は注意した方がいいかもしれません。

筋力不足や運動不足

運動をほとんどしないことにより、筋肉が硬くなり血流が悪化することがあります。また肩や首を支える筋肉が弱いと、負担が肩や首に集中して、肩こりが慢性化します。

ストレスを抱え続けている

ストレスや緊張が肩や首の筋肉を硬くする原因になります。特に仕事や人間関係のストレスで無意識に肩に力が入っている状態の時です。ストレスが改善されないと、筋肉の緊張も続きます。

血流改善が不十分

筋肉が緊張したままで血流が悪化し、肩こりが慢性化することがあります。例えば、冷え性やエアコンの効きすぎで体が冷えた状態、血流を良くするための運動や温めるケアが足りないなどがあげられます。

内科的な問題が原因

肩こりが内臓疾患や全身の病気(例:高血圧、心臓病、ストレス性障害など)から内臓の不調が肩こりを引き起こす場合があります。この場合、肩だけのケアなど一般的な対策では改善しません。

目の疲れ、眼精疲労をを放置している

目の疲れが肩や首の筋肉を緊張させ、肩こりを悪化させる場合があります。特に 長時間スマホやパソコン画面を見続け、目が疲れたままになっている状態です。これを無視すると、症状が続きます。

安静にしすぎている

痛みが怖いからといって肩や首を全く動かさずにいると、筋肉が硬くなり、肩こりが悪化することがあります。

治療法が合っていない

一時的に湿布や痛み止めを使うだけで、根本的な原因(例:姿勢や筋力不足など)を放置したままにしていませんか?このように、自分の肩こりに合わない治療を続けていると、改善しません。

慢性化している

痛みを「仕方ない」とあきらめてそのままにしている方もいらっしゃるかもしれません。このように放置期間が長いと、肩こりが慢性化し、症状が改善しにくくなります。

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